無料で低スペックパソコンにwindows7をインストールして軽量化をはかりましたが、やはり動きが重いです。
この低スペックパソコンを無料でサクサク動かす方法を紹介します。

4.0black

OSの選定

OSには、windows、mac、linuxがあります。
その中で無料で提供されているOSがLinuxです。
しかも軽量です。
たくさん種類があるのですが、最終的にkona linux 4.0 black を使って楽しんでます。
快適です。
選んだ理由は、3点あります。
①絵的にセンスがよい
デフォルトの壁紙、アイコン、システムモニタを見ているだけで気持ちが良いです。
②軽量
kona linuxの中でblackが最軽量です。
③非pae対応
これが一番の理由です。
linux beanもいいかな~と思ったのですが、ベースがubuntuなのです。
ubuntuは、14.04からpae非対応だと動作しません。
これに対して、debianは全バージョンで動作します。

bootメディアの選定

最終的にkona linux 4.0 black に決めましたが、決まるまでには、20種類程度のlinuxのディストリビューションを試しました。
DVDを20枚も使いたくなかったので、何か良い方法がないかググって見たところありました。
参考記事を元に作業を進めます。
古い低スペックパソコンですので、DVDブート以外だとFDブートしかありません。
ですが『Plop Boot Manager』を使うことにより、USBブートが可能になります。
手順としては、参考記事にも書いてあります。
①Plop Boot Manager をGET
公式サイトから「plpbt-5.0.15.zip」をダウンロード。
解凍すると、「plpbt.img」というファイルがありますので、ディスクイメージとしてフロッピーディスクに焼きます。
参考記事の通り「Raw write for win」を使いましょう。
②linuxディストリビューションへUSBへ
試したいlinuxディストリビューションを「ライブCDの部屋」などからダウンロードします。
ダウンロードしたisoファイルをUSBに焼きます。
私は、rufusというツールを使いました。公式サイトからダウンロードして使います。

linuxのライブCDの起動

①用意したFDとUSBを挿し、FDブートします。
②フロッピーディスクから起動したら『宇宙な感じ』のブートメニューが表示されます。

prop起動

③私の古いパソコンでは、設定の変更が必要です。
上記のブートマネージャーのメニューから「SETUP」を選択し、Enterキーを押すと注意が表示されます。

WARNING

注意! 変更は保存されません。!!!

なので、この作業は毎回必要となります。
そのまま Enterキーを押すとSETUP画面が表示されます。

SETUP

SETUP画面から「BOOTMANAGER」を選択し、Enterキーを押すとBOOTMANAGER SETUP画面が表示されます。

BOOTMANAGER-SETUP

BOOTMANAGER SETUP画面から「FORCE USB BOOT」を選択し、Enterキーを押すと「NO」から「MODE 1」に変更されます。

force設定

Escキーでplopブートマネージャーのメニューに戻る。
④USB起動
plopブートマネージャーのメニューからUSBを選択すれば、linuxのライブCDが起動されます。

無線lanが繋がらない対処

kona linux 4.0 blackを使っていますが、そのままインストールしただけでは、無線lanが繋がりませんでした。
※追記 2018.9.20
kona linux 4.0 blackは、インストールしただけで無線lanが繋がります。
使っている無線lan子機は、BUFFALOのWLI-UC-GNMです。
試しに kona linux 3.0 black をインストール後、同じ無線lan子機をUSBに挿しただけで繋がりました。
じゃーこのまま kona linux 4.0 black にアップグレードしてみたらいいのかな〜と。
やってみた手順を記載します。
①source.listの変更
kona linux 3.0(debian 8.0ベース)、kona linux 4.0(debian 9.0ベース)なので/etc/apt/source.listの「jessie」の箇所を「stretch」に置き換えます。
②konalinux.listの変更
/etc/apt/source.list.d/konalinux.listの「3.0」の箇所を「4.0」に置き換えます。
③updateを実施
rootでログインします。
下記コマンドを投入します。
$ apt-get update
話形式で訪ねられたら、すべて「Y」でリターン
1時間くらいかかった気がします。
④upgradeを実施
rootのまま下記コマンドを投入します。
$ apt-get upgrade
会話形式で訪ねられたら、すべて「Y」でリターン
1時間くらいかかった気がします。
⑤dist-upgradeを実施
rootのまま下記コマンドを投入します。
$ apt-get dist-upgrade
会話形式で訪ねられたら、すべて「Y」でリターン
1時間くらいかかった気がします。
⑥rebootを実施
めでたくアップグレードできました。
無線lanもOK。快適快適。

まとめ

古い低スペックパソコンをサクサク使うには、linuxOSが最適です。
なかでも軽量のkona linux 4.0 blackを推奨します。
本ブログもkona kinux 4.0 blackを使ってます。