Basixをkona linux風にしてみたので報告します。
どうして、そんなことをしたのか?
また、実施内容について細かく記載しました。
興味のある方は、参照してみてください。

basix4.0

Basixをkona linux風にした理由

klue 3.0 light を使いたくなり、試してみました。が。。。

klueを試した結果

LiveCDの起動はできるが、インストールができない。
終わらない。

低スペックパソコンでは、klueは無理そうです。

Basixを選んだのは?

Basix 4.0は、klue 3.0と同様のubuntu 18.04ベースです。
Basixは、ユーザーのカスタマイズを前提としており、プリインストールが少なく軽量です。
kona linuxの大ファンなので、どうしても使いたいのです。

ふむ。Basixをkona風にカスタマイズしてみよ、と思いやってしまいました。

動作環境

動作環境を示します。
  • パソコン:FMV-BIBLO NB55K
  • OS:klue 3.0 light
  • Basix 4.0
  • 無線lan:BUFFALO WLI-UC-GNM
本ブログもこのパソコンで書いてます。
興味のある方は、以下の記事を参照してみてください。

実施項目

Basixをkona風にした項目を示します。
①マウスカーソル
②メニューアイコン
③壁紙
④ログアウト画面(LXDE)
⑤conky
⑥splash画面
※補足
⑤conkyは、以下の実施結果で示すデスクトップ画面の右側に表示されるものです。
cpu使用率やメモリ使用率のリソース状態を表示します。
⑥splash画面は、OS起動または終了時に表示するものです。
kona linux 4.0 blackのものですが、画像は以下のページにあります。
興味のある方は、参照してみてください。
まず、実施結果を示します。

まぁ、こんなもんかな!

konafu

この作業を実施する場合は、konaとBasixのデュアルブート化をやってからの方が簡単です。
手順は、以下のページにあります。
興味のある方は、参照してみてください。

実施内容

では、実施項目の内容を示します。

マウスカーソル

konaからBasixにコピー

「/usr/share/icons/ComixCursors-White-RegularをBasix」

Basixの設定

  • 「メニュー」⇨「ルックアンドフィールを設定します」
  • 「マウスカーソル」のタブを選択
  • 「ComixCursors-White-Regular」を選択
  • 「適用」をクリック
  • Basix再起動

メニューアイコン

konaからBasixにコピー

「/usr/share/icons/Gorilla/scalable/emblems/emblem-relax.svg」

Basixの設定

  • 「メニュー」を右クリック ⇨ 「メニューの設定」
  • 「ダイアログの選択」をクリックし「emblem-relax.svg」を選択
  • 「OK」をクリック
メニューアイコンは以下となります。

IMG_20190901_133018

壁紙

konaからBasixにコピー

「/usr/share/backgrounds/kona/cup-of-coffee-laptop-office-macbook-89786.jpeg」

Basixの設定

  • 「メニュー」⇨「設定」⇨ 「デスクトップの設定」
  • 「壁紙」に「cup-of-coffee-laptop-office-macbook-89786.jpeg」を選択
  • 「壁紙のモード」は「画面いっぱいに延ばし、はみ出た部分を捨てる」を選択
  • 「閉じる」をクリック

ログアウト画面(LXDE)

konaからBasixにコピー

kona「/usr/share/lxde/images/logout-banner.png
Basix「/usr/share/lxde/images配下」
ログアウト画面は以下になります。

IMG_20190901_133048

conky

konaからBasixにコピー

①起動シェル
  • kona「/etc/kona/conky.sh」
  • Basix「/etc/kona/conky.sh」
※Basixは、ディレクトリを作成してください
②自動起動
  • kona「~/.config/autostart/conky.desktop」
  • Basix「~/.config/autostart/conky.desktop」
③制御フラグ
  • kona「~/.conky-flg」
  • Basix「~/.conky-flg」
④詳細表示起動
  • kona「~/.conkyrc」
  • Basix「~/.conkyrc」
※黒い背景を透過にするため、以下の3箇所をコメント化
#own_window_type desktop
#own_window_argb_visual yes
#own_window_colour black
⑤簡易表示起動
  • kona「~/.conky/conky-extra/conky1/conkyrc_orange」
  • Basix「~/.conky/conky-extra/conky1/conkyrc_orange」
※Basixは、ディレクトリを作成してください
⑥簡易表示ring関数
  • kona「~/.conky/conky-extra/conky1/conky_orange.lua」
  • Basix「~/.conky/conky-extra/conky1/conky_orange.lua」
※Basixは、ディレクトリを作成してください
⑦詳細表示メニュー起動
  • kona「/usr/share/applications/conky.desktop」
  • Basix「/usr/share/applications/conky.desktop」
⑧簡易表示メニュー起動
  • kona「/usr/share/applications/conky2.desktop」
  • Basix「/usr/share/applications/conky2.desktop」

Basixの設定

①conkyのインストール
sudo apt install conky-all

splash画面

konaからBasixにコピー

①splashテーマ
  • kona「/usr/share/plymouth/themes」
  • Basix「/usr/share/plymouth/themes」

Basixの設定

①テーマの登録
  • sudo update-alternatives --install /usr/share/plymouth/themes/default.plymouth default.plymouth /usr/share/plymouth/themes/konalinux-logo/konalinux-logo.plymouth 100
②テーマの変更
  • sudo update-alternatives --config default.plymouth
(konalinuxを選択します。)
③テーマをシステムに反映
  • sudo update-initramfs -u
splash画面も撮影しました。以下です。

IMG_20190901_132752

まとめ

klue 3.0 lightは、低スペックパソコンで使うには無理がある。
Basix 4.0は、軽量です。
kona風のカスタマイズでよければ、先程紹介した方法で試して見てください。